ABOUTライトライン(LRT)について

路線図・時刻表・運賃情報 詳細は宇都宮ライトレール株式会社公式サイトへNCCのまちづくりを進めています 駅西口整備について 詳しくはコチラ

ライトライン(LRT)とは

WHAT'S LRTライトラインとは

LRTは、従来の路面電車と違い、
高いデザイン性を備え、
騒音や振動が少なく、快適な乗り心地など
人と環境にやさしい乗り物です。
LRTイメージ

LRT(次世代型路面電車システム)とは、「Light Rail Transit(ライト・レール・トランジット)」の略称で、各種交通との連携や低床式車両(LRV)の活用、軌道・停留場の改良による乗降の容易性などの面で優れた特徴がある次世代の交通システムのことです。

  • 時間に正確!

    自動車が進入できない専用のレールを走行するため、渋滞にまきこまれることなく時間に正確です。
    また、専用のレールがあることで、どこを走っていて、どこで降りたらいいのかわかりやすい乗り物です。

  • スムーズに乗降ができる!

    停留場と車両に段差がなく、高齢者や車いすの方、ベビーカーでもスムーズに乗り降りすることができます。
    また、振動・騒音が少なく、乗り心地も快適です。

  • 環境に優しい!

    自動車や路線バスと比較して、一度に多くの人を運ぶことができます。
    電気モーターで駆動するので、二酸化炭素(CO₂)などの排気ガスを車両から排出しません。

  • 国内外でも多くの運行事例

    ヨーロッパの各国やアメリカ、アラブ首長国連邦、アルゼンチン、オーストラリア、中国など世界各国の都市で運行されています。また、国内でも富山市などで運行されています。
    優れたデザインの乗り物で多くのまちでシンボルになっています。

どこを走るの?

JR宇都宮駅東口から、清原工業団地を通り、芳賀町の芳賀・高根沢工業団地までの約14.6kmを走ります。
利便性や交通の影響を考慮し、工業団地など大勢の人が働いている地域や、
大勢の人が集まる場所、学校をつないだルートとしました。
現在、JR宇都宮駅西側の整備に向けた調整を行っており、整備区画などの検討を進めています。

LRT優先整備区間地図
運転時間 午前4時台〜深夜0時台(平日)
(※JR宇都宮駅の新幹線の始発・終電に対応)
運転間隔
ピーク時
約6分間隔(1時間当たり10本)
オフピーク時
約10分間隔(1時間当たり6本)
所要時間
(起終点間)
普通電車(各停留場に停車)
約44分〜約48分
快速電車(一部停留場を通過)
約42分
JR宇都宮駅
東口から
主な停留場
までの
所要時間
宇都宮大学陽東キャンパスまで
約10分
グリーンスタジアム前まで
約28分
芳賀・高根沢工業団地まで
約44分(快速42分)

料金について

ライトラインの運賃は、初乗りで150円。乗った距離に応じて運賃が決まる対距離制を導入します。

運 賃
初乗り 150円〜400円(対距離制)
運賃計算
の目安
  • 乗車から3kmまで

    150円均一

  • 3km〜7kmまで

    2kmごとに50円加算

  • 7kmから

    3kmごとに50円加算

運賃 初乗り150円〜400円(対距離制)
JR宇都宮駅
東口から
主な停留場
までの
運賃の目安

普通電車を利用した場合

宇都宮大学陽東キャンパス前
150円
グリーンスタジアム前
300円
芳賀・高根沢工業団地
400円