STATION WEST SIDE駅西側整備について

NCC(ネットワーク型コンパクトシティ)の
まちづくりを進めています
宇都宮市では、皆さんがいつまでも安心して暮らし続けられるよう、生活に必要なまちの機能が充実したコンパクトなまち(拠点)を便利な公共交通でつなぐ「NCC」の形成を進めています。
これにより、誰もがどこに住んでいても 過度に車に頼らずに、各拠点でさまざまなサービスを受けることができる、住みよいまちを目指しています。

駅西側のLRT
NCCのまちづくりを一層強化するため、
大谷観光地付近までを LRTの「検討区間」とします。
また、 NCCのまちづくりの効果を早期に発現させるため、
JR宇都宮駅東口 停留場~
宝木町1丁目・駒生1丁目付近(教育会館付近)までを、
着実に整備を進める「整備区間」とします。
主な計画の内容
主な停留場
JR宇都宮駅西口や二荒山神社、東武宇都宮駅、桜通り十文字、護国神社などの付近に配置します。
大通りの道路空間は、ゆとりある歩行空間の確保に努めます。
目標
スケジュール
スケジュール
2024年軌道事業の特許申請
2026年工事着手
2030年代前半開業
駅西側の公共交通全体を充実させていきます
バス路線の再編
LRTと重複する大通りのバス路線の一部を再配置することで、郊外部とまちなかを結ぶ幹線バス路線やまちなかの循環バス路線の充実を図ります。
交通結節機能の強化
スムーズかつ便利に乗り継ぎできるよう、東武宇都宮駅付近や桜通り十文字付近などの交通結節点や乗り継ぎポイントは、歩行環境やバス待ち施設等の充実を行います。
地域内交通の充実
公共交通空白地域の解消に向けて、地域と意見交換を行いながら、導入を促進していくとともに、既存の地域内交通も、LRTやバスと乗り継ぎできる停留場等を適切に設定し、公共交通ネットワークの強化を図ります。