STATION WEST SIDE MAINTENANCE
R6.2月更新
駅西側の街なかをライトラインが走る
魅力的でワクワクする空間へ
宇都宮市では、100年先も持続的に発展するまちを目指し、生活に必要なまちの機能が充実したコンパクトなまち(拠点)を便利な公共交通でつなぐ「NCC(ネットワーク型コンパクトシティ)」の形成を進めています。
「NCC」についてもっと見る宇都宮の顔である駅西側の街なかは、人とライトライン等の公共交通が共存した、魅力的で居心地がよく、歩きたくなる「ウォーカブル」な空間を目指しています。
駅西側のライトラインについては、まちづくりと一体的に検討を進め、2030年代前半の開業を目指しています。
駅西側のライトライン
ライトラインの駅西側延伸については、
宇都宮駅東口から教育会館付近までの区間を
整備区間とし、2030年代前半の開業を目指して
各種検討を進めています。
主な計画の内容
目標
スケジュール
スケジュール
2025年度軌道事業の特許申請
2030年代前半開業
ライトラインの延伸と合わせて
駅西側の公共交通全体をもっと便利に
バスを再編して便利に
ライトラインと重複する大通りのバス路線の一部を再配置することで、郊外部とまちなかを結ぶ幹線バスやまちなかの循環バスの充実を図ります。
トランジットセンターを
設けて
乗り継ぎを便利に
スムーズかつ便利に乗り継ぎできるよう、東武宇都宮駅付近や桜通り十文字付近などの交通結節点は、ライトラインやバス、自動車などの多様な交通手段が円滑に乗り継げる施設について検討しています。
地域内交通を
充実させて便利に
バスやタクシーと役割分担しながら、通院や買い物など日常生活の足として乗合タクシーなどにより、地域を面的にカバーする地域内交通の導入を推進するとともに、ライトラインやバスとの乗り継ぎポイントを適切に設定します。
JR宇都宮駅の横断
LRTの軌道(レール)を高架化し、
駅ビル北側の新幹線高架(駅舎3階部分)と
在来線(駅舎1階部分)の間(駅舎2階部分)を
横断します。