FUTURE
現状と課題
目指すまちの姿
課題を解決するための3つのポイント
- 生産人口の減少を抑えながら、高齢者が自立した生活が送れる社会を作り、
全ての世代が安心して暮らせるまちにしていこう!
- 人口が減少すると市内の消費が停滞し、地域サービスや企業活動が衰退してしまいます。人口が減っていく中でも消費を維持する仕組み作りが必要!
- 車はとても便利ですが、運転できない人でも色々な公共交通で移動しやすく、暮らしやすいまちにしていこう!
目指すまちの姿
誰もが公共交通と車を上手に使い分けながら、
便利に暮らせるまちを目指します!
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1
時間に正確で利用しやすい「LRT」で、新しい人の流れを作ります。
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2
地域の特徴に合ったバスなどの移動手段を整備し、
自動車に頼らなくても市民が移動しやすい交通環境をつくります。 -
3
人が移動しやすいまちは、外出が増えて健康増進につながったり、
人や企業から選ばれることで経済が活性化するなどの効果を生み、
LRTは宇都宮市を持続的に発展させる装置となります。
LRTとバス・地域内交通などが連携したネットワークをどんどん充実させることで
公共交通での市内の移動がスムーズになります!
まちづくりの効果
R6.2月 更新
JR宇都宮駅東側のライトライン沿線において、
「沿線人口の増加」や「地価の上昇」などのまちづくりへの効果が既に発現しています!
人口の増加
人口:宇都宮市
宇都宮市の人口は、平成29年をピークに令和5年までに約6,800人減少する一方で、ライトライン沿線は、平成24年から令和5年までに約4,900人増加し、令和5年には約6.4万人となっています。
人口:芳賀町
芳賀町の人口は、減少傾向が続いているものの、ライトライン沿線の下原地区では、芳賀町への延伸要望を行った平成25年以降、増加基調に転じて令和5年には約50人増の830人となっています。
生産年齢人口:宇都宮市
宇都宮市の生産年齢人口は、平成24年から令和5年にかけて約2.1万人減少しているのに対し、ライトライン沿線では約2,000人増加。
社会増(転入>転出)の推移:芳賀町
芳賀町の人口の社会増減(転入・転出による人口の増減)は、平成28年以降、7年連続増加を達成。
高層建築物の増加
高層建築物の建築確認申請件数:宇都宮市
ライトライン整備が呼び水となり、ライトライン沿線における高層建築物の建築確認申請件数が増加するなど、民間投資が活発化し、土地利用の高度化が図られています。
地価の上昇
地価:宇都宮市
- ・ライトライン沿線の地価は、事業化が確実になった平成25年頃以降、上昇基調が継続しています。
- ・10年前との比較では、ライトライン沿線の地価が上昇に転じた一方、市平均はまだ下落しています。
地価:芳賀町
芳賀町のライトライン沿線にある工業地(芳賀台)の地価は、10年前と比較すると下落しているものの、平成28年以降は横ばいから上昇基調に転じています。
整備効果の検討状況など
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